これから社会へ挑戦する
みなさんへ
みなさんにとって就職活動は新たな旅立ちの門出に当たります。みなさんが持つ無限の可能性と、それを形にする過程の大切さについて、アンサー倶楽部代表としてお話をさせてください。
アンサー倶楽部の歴史は、創業時は私一人。集客するために一人街頭で、チラシを配るところから始まりました。その頃私は36歳で、当時の目標は『75歳までに社員が5人いればいいな』と考えていました。しかし、今では想像もしていなかった130名の企業に成長することができました。この変化は、一朝一夕に起こったわけではありません。
創業から10年経った頃、社員数は30人位でしたが、更なる成長を目指し、社員数を100人にすると周囲に公言しました。それから10年後に100人を実現しました。
この経験から学んだのは、シンプルですが『目標を設定し、達成まで諦めず努力する』ということです。簡単ではありませんが、一歩一歩進んだ先が、今の私たちの位置です。
これから就職活動へ挑戦するみなさんに伝えたいのは、どんなに小さな一歩でも、それが大きな変化へとつながる第一歩であるということです。
私自身の経験からも、一つ一つの目標を超えていくことで、想像もしていなかった成果が得られると実感しています。みなさんが抱く夢や目標がどんなに大きくても、また小さくても、それに向かって一歩ずつ進むことで、必ず意味のある結果を手にすることができるはずです。