Department Introduction

アンサー倶楽部の部署紹介

経理課

会社が安心して動き続けるために、お金の流れを正しく把握し、管理し続けているのが経理の仕事です。アンサー倶楽部の経理は、毎日の支払い・入金管理にとどまらず、全店舗の売上集約、預金管理、上場企業として義務づけられているIR情報開示のベースとなる数字の整理まで担っています。表に出る仕事ではありませんが、会社全体のお金の流れを数字で把握し、正しく動かし続けていく、事業の土台を支える部署です。

✔️ 全店舗のお金の流れを、本社から管理する

経理の主な役割は、日々の支払いと入金の確認、各店舗の売上の集約、預金残高の管理です。各店舗で発生した入出金や申請内容を本社で取りまとめながら、数字にズレがないかを毎日確認していきます。アンサー倶楽部は店舗数も多く、賃貸・売買・管理など取り扱う業務も多岐にわたるため、全体の動きを正確に把握する目が欠かせません。

✔️ 上場企業の経理だからこそ、扱う範囲が広い

アンサー倶楽部は上場企業であるため、決算対応だけでなく、四半期ごとのIR情報開示にも対応する必要があります。経理はそのための勘定科目の管理や数字の整理を担い、投資家や市場に向けて正確な情報を開示できる状態をつくる一翼を担っています。一般的な中小企業の経理とは異なり、社会的な信頼を数字面から支える仕事でもあります。

✔️ 「黙々と作業するだけ」ではなく、社内全体と関わる仕事

経理といえば、黙々と数字を処理するイメージを持たれることが多いかもしれません。ですが実際には、必要書類の提出依頼、確認のお願い、不足内容のフォローアップなど、社内のあらゆる部署と日常的にコミュニケーションを取りながら進める仕事です。一木さんはこれを「社内営業みたいなもの」と表現しています。数字を動かすために、人を動かすことが必要な仕事でもあります。

✔️ 総合不動産だからこそ、数字を通じて会社全体が見えてくる

賃貸・売買・管理・リフォームと、多角的な事業を展開するアンサー倶楽部では、経理が扱うお金の種類も幅広くなります。家賃の入金管理、売買に伴う大口の入出金、口座間の資金移動——それぞれの動きを見ていくうちに、会社がどんな事業でどう稼いでいるかが自然と見えてくるようになります。数字をただ処理する仕事ではなく、数字から会社全体を読み解いていける仕事です。

1日の流れ(一木さんの場合)

9:00〜9:30 出社・急ぎの振込確認

「当日中に対応が必要な振込がないかを最初に確認します。優先度を見極めてから動き始めると、午前中がスムーズに進みます。」

9:30〜11:30 振込・支払い処理

「大きな金額を扱う場面もあるので、内容と金額を慎重にチェックしながら進めます。2人体制でのダブルチェックも徹底しています。」

12:30〜15:00 預金・売上・入金管理

「各店舗から上がってくる数字を確認しながら、全体の数字にズレがないかを見ていきます。」

15:00〜16:30 社内確認・各部署とのやり取り

「書類の提出依頼や不足内容の確認など、社内の人と調整しながら業務を整えていく時間です。」

16:30〜18:00 金庫締め確認・常務への報告

「各店舗の金庫締め後の数字と会計上の数字を照合し、最終確認をして常務に報告します。ここで1日が締まります。」

経理課のここがおもしろい!

✔️ 会社の成長を、数字の"内側"から見届けられる

一木さんが就活で重視していたのは、「成長していく会社で、その成長に自分も関わっていきたい」という気持ちでした。入社して3〜4年目、アンサー倶楽部は上場という大きな節目を迎えます。上場とは、有価証券報告書の作成、監査対応、開示体制の整備など、経理にとっても膨大な実務が発生するイベントです。その現場に若手のうちから立ち会えたことは、他の会社ではなかなか得られない経験です。「楽しかった」と振り返る一木さんの言葉には、成長の渦の中にいた実感がにじんでいます。

✔️ 大きなお金を扱う責任が、自分を育てる

不動産会社の経理では、売買に伴う大口の入出金に関わる場面が頻繁にあります。最初は桁の多い金額に緊張して何度も確認を重ねていたそうですが、今では日常の一部として冷静に対応できるようになっています。間違いが許されないからこそ2人体制で確認する仕組みがある一方で、そのプロセスを繰り返す中で、数字への精度と胆力が鍛えられていきます。責任の大きさが、そのまま成長の速さにつながる仕事です。

✔️ 「社内営業」という、意外な面白さ

経理は静かなデスクワークというイメージが強いかもしれません。でも実際には、さまざまな部署に書類の提出をお願いしたり、不足している情報を確認したりと、社内での働きかけが日常的に発生します。営業職が社外のお客様に提案するように、経理は社内の人たちへ協力を求めながら業務を前に進めていく。一木さんはそれを「社内営業みたいなもの」と表現しています。人と話すことが好き、という一木さんにとって、これが経理の意外な魅力になっているそうです。

✔️ 壁を越えた分だけ、確かな自信になる

入社以来ずっと支えてくれた先輩が退職することになり、一木さんは「経理が崩れる」と感じるほどの不安を抱えました。しかしそのとき、常務から「メンバーをまとめてほしい」と声をかけられます。プレッシャーは相当なものでしたが、「プレッシャーを感じなくて大丈夫だから」という常務の言葉と、周囲のフォローに支えられながら、チームで本決算を乗り越えることができました。「意外と楽しくできた」と振り返る一木さんの言葉には、積み上げてきた7年分の実力が静かに宿っています。

INTERVIEW

大企業より、成長していく会社で一緒に走りたかった

就職活動のとき、まず不動産業界に目を向けたのは、「人が生きていく上で欠かせないものを扱う仕事だから、これからもなくならない」という確信があったからです。その中でアンサー倶楽部を選んだ理由は、規模の大きさではありませんでした。

知り合いから「今、すごく成長している会社だよ」という話を聞いて、完成された環境よりも、会社が伸びていく過程に自分も関わっていけたら面白そうだと思ったんです。結果的に、上場という節目を内側から経験することになったので、あの直感は正しかったなと思っています。

数字が得意だったわけでも、経理を目指していたわけでもない

短大ではビジネスや簿記を学んではいましたが、数字が特別得意だったわけでも、経理をやりたくて入社したわけでもありません。総務希望で入って、てっきり店舗総務に配属されると思っていたのに、なぜか私だけ経理でした。

最初は自分でも意外だったんですが、気づけばずっと経理を続けていて。今ではこの仕事の面白さも、やりがいも、ちゃんと分かるようになりました。やってみて初めて分かることって、意外と多いんだなと思います。

上場の現場に立ち会えたこと、先輩の退職で試されたこと

この7年で一番大きな出来事は、やはり上場でした。入社3〜4年目で、そんな経験ができることはなかなかないと思います。怒涛の日々で、当時のことはあまり覚えていないくらいなんですが(笑)。不思議と大変だった記憶よりも、充実していた記憶の方が強いです。

会社にとって大きな節目に関わっている実感がありましたし、自分自身もその中で必死に食らいついていたからこそ、成長している手応えがありました。忙しさの中に、ただ大変なだけではない面白さがあったのだと思います。

もう一つ、自分にとって転機になったのが、長く一緒に働いてきた先輩が退職されたことです。それまでは先輩に確認できる安心感がありましたが、その存在がいなくなったことで、自分で判断し、周りを見ながら動く場面が増えました。

不安もありましたが、その分「自分がしっかりしなければ」という意識が強くなりました。その経験があったからこそ、今は自分の業務だけでなく、チーム全体を見ながら動くことも少しずつ意識できるようになったと思います。

次は、もっと広い経理を担いにいく

今後は、アンサー倶楽部の経理だけでなく、親会社であるホールディングスや関連会社の決算業務まで、経理メンバー全体で担えるようになっていきたいと思っています。今はまだあまり関われていないIR開示の業務にも、少しずつ入っていきたいです。

会社が成長するにつれて、経理として必要とされる範囲も広がっていく。まだまだ覚えることはたくさんありますが、それがやりがいでもあります。あの「成長している会社で一緒に走りたい」という気持ちは、7年経った今もずっと変わっていません。

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