中古住宅を購入したあと、「もっと自分たちらしい空間にしたい」「ここを使いやすく変えたい」というお客様の想いを、具体的な形にしていくのがリフォーム課の仕事です。アンサー倶楽部では、売買営業がバトンを渡したあと、リフォーム課がお客様と直接向き合い、理想の暮らしへ近づけるための提案を一から組み立てます。営業・施工管理・支援メンバー・職人さんがそれぞれの役割を持ちながら連携し、住まいの新しいスタートを支えている部署です。
アンサー倶楽部の大きな特徴は、物件の売買とリフォームが社内でつながっていること。中古住宅を購入したあとに「ここも直したい」「もっと理想に近づけたい」という声があれば、そのままリフォーム課へバトンタッチされ、同じ会社のスタッフとして対応を続けることができます。
リフォーム費用を住宅ローンに組み込む相談まで含めて一括して進められるため、お客様にとっても手間が少なく安心感があります。物件を売って終わりではなく、そこから始まる新生活そのものに関われるのは、この仕事ならではの視野の広さです。
リフォーム課の仕事は、工事を手配するだけではありません。大事なのは、お客様が「本当に求めているもの」を引き出すことです。「なぜ変えたいのか」「見た目の問題なのか、それとも使い勝手を良くしたいのか」──表面的な要望の奥にある本音を丁寧に聞き取ることで、初めて適切なプランが生まれます。
同じ「白い壁がいい」という希望でも、求めている雰囲気は人によってまったく異なります。素材・色味・質感の一つひとつが暮らしの満足度に直結するからこそ、ヒアリングの精度が仕事の質を左右します。
リフォーム課は現在6名体制で、営業・施工管理・支援に役割が分かれています。営業がお客様との窓口となり、施工管理が現場の進行を見守り、支援メンバーが全体をバックアップ。実際の工事は職人さんたちが担い、全員でひとつの住まいをつくり上げていきます。
現場では職人さんから「こういうやり方もあります」とアドバイスをもらうことも多く、知識は教科書の外でも積み上がっていく。ひとりで完結する仕事ではなく、様々な立場の人と協力しながら進めるチームプレーがこの仕事の基本です。
新築と決定的に違うのは、「今あるものをどう活かすか」という発想が求められることです。柱・間取り・設備──すべてを新しくするのではなく、残せるものは残しながら、お客様の要望にどう当てはめていくかを考える。この工夫次第で、コストを抑えながら空間の価値を引き上げることができます。
「この柱はまだ使える。ここを活かして何ができるか」を考える瞬間こそ、リフォームならではの奥深さです。限られた条件の中でベストな答えを出す思考力が、毎日少しずつ鍛えられていきます。
「進行中の案件を一覧で確認して、"この工事はいつ完了?"、"この見積もりはいつまでに出す?"と頭の中を整理する時間です。これをしっかりやっておくと、1日がスムーズに動きます。」
「午前中は現場に出ることが多いです。図面や仕様書だけでは分からないことが現場には必ずある。職人さんとの細かいやり取りがあるからこそ、仕上がりの精度が変わってきます。」
「お客様と直接やり取りしながら、イメージと現実のギャップを埋めていく時間です。"こうしたらもっと近づけるかも"という提案も、ここで生まれることが多いですね。」
「工事がスムーズに進むよう、段取りや仕様を確認します。小さな行き違いが後で大きな問題になることもあるので、ここの連携は丁寧にやるようにしています。」
「見積もり・プランボード・図面の整理など、お客様に見せる資料をつくる時間です。イメージしていた空間が、ここで初めて"形"になっていく。結構好きな時間帯です。」
「翌日の現場や打ち合わせに備えて、優先順位を確認します。案件が重なることも多いので、ここで整理しておくかどうかで翌朝の動き出しが変わります。」
リフォームは、建築知識・インテリア・素材・建築基準法・建材の最新情報など、学ぶことが非常に多い仕事です。しかも、お客様ごとに住まいも要望もまったく違うため、同じ案件が二度と来ない。
でも、それがそのまま財産になります。「このお客様には、以前あの現場で使ったパターンが合うかもしれない」という引き出しが、経験を重ねるごとに増えていく。法改正の情報も、2028年のエアコン規制対応など、先取りして知っているかどうかがお客様への提案精度に直結します。日々の積み重ねが、そのまま自分の実力になっていく感覚がある仕事です。
新築の建材コストや人件費の上昇が続く中、「中古住宅を買ってリフォームする」という選択肢を選ぶ方が年々増えています。アンサー倶楽部のように売買とリフォームを一括でカバーできる不動産会社は数少なく、需要に対して提供できるサービスの強さが際立っています。成長している市場の中で、しかも社内で完結できる仕組みの中で働けることは、経験値を積む環境としても大きなアドバンテージです。
今は、InstagramやPinterestでお客様が事前にイメージをしっかり作って来られます。それ自体はありがたいことなのですが、実際のお住まいに写真のイメージをそのまま当てはめるのは、簡単ではありません。
だからこそ、素材・色味・光の入り方・空間の使い方を組み合わせて、「写真よりむしろこっちの方がいい」という着地点を探していく。以前、「想像を超えました!」と言っていただいた瞬間が、今でも一番印象に残っているそう。正解をコピーするのではなく、その人のための空間をつくれたときの達成感は、この仕事でしか味わえないものです。
「新しい業者を使いたい」「リフォーム課をこう変えていきたい」――そんな提案をしたとき、まず否定されない。「じゃあやってみようか」という反応が自然に返ってくる文化が、アンサー倶楽部にはあります。
失敗を恐れず新しいことに挑戦できる環境があるからこそ、仕事を通じて自分ごととして成長できる。「会社のリフォームを伸ばしたい」という自分の目標と、会社の方向性が一致しているのは、働く上でこれ以上ない条件だと思っています。
もともと大分にいて、北九州に引っ越してくるタイミングがありました。前職では建設業に携わり、自分の会社を立ち上げて仕事をしていた時期もあります。主に再販住宅のリフォームを手がける中で、「建築の知識はあっても、不動産の知識が足りない」と感じるようになっていました。
そんなときにアンサー倶楽部から声をかけていただき、「ここなら両方を深められる」と思って入社を決めました。最初は管理課に配属されて約半年、現場の流れを一通り学んでからリフォーム課へ。自分でビジネスをやっていた経験があるからこそ、「お客様に何が必要か」を考える視点は、最初から持って来られたと思っています。
リフォームの仕事を始めて気づいたのは、「お客様が最初に言ったことが、本当の要望とは限らない」ということです。
「こういうインテリアにしたい」という表面的な希望の奥に、「実は収納が足りなくて困っている」とか「家族が増えるから動線を変えたい」という本音が隠れていることがある。だからこそ、なぜ変えたいのか、見た目の問題なのか機能面の問題なのかを、時間をかけて掘り下げていくことが一番大事だと思っています。
以前、お客様から「想像を超えていました」と言っていただいたことがあります。SNSで事前にイメージを固めてきてくださったお客様でしたが、実際の空間に合わせて素材と色味を組み合わせた結果、「写真よりもいい」と言っていただけた。あの言葉は、この仕事をやっていてよかったと素直に思えた瞬間でした。
リフォームは、お客様がずっと現場に立ち会えるわけではありません。壁を貼り替えれば、その下がどうなっているかはもう見えない。だからこそ、「この人に任せて大丈夫」という信頼が、何よりも大切な仕事です。
建築は、やろうと思えばいくらでも手を抜ける部分があります。でも、それをしないのがアンサー倶楽部のブランドを守ることでもある。提案の内容だけでなく、日々のやり取りの丁寧さ、約束を守ること、正直に話すこと——そういう積み重ねが信頼になって、最終的に「選ばれる仕事」につながっていくと思っています。
アンサー倶楽部は、懐が大きい会社です。「こうしたい」「こう変えてみたい」と言ったとき、まず「やってみようか」と受け止めてくれる。新しい業者さんを試したいときも、リフォーム課の今後の方向性を話したいときも、意見をきちんと聞いてくれる環境があります。
今後の目標は、売上をしっかり伸ばすこと。そして、アンサー倶楽部に「不動産会社」のイメージしかなかった人たちに、「リフォームもここだ」と思ってもらえるようにすること。中古住宅の需要が高まっている今は、まさに追い風の時代。人材を増やして、もっとチームとして力をつけていきたいと思っています。まだ入社2年目ですが、「やりたい」を言い続けられる場所で仕事ができているのは、本当にラッキーだと感じています。